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2000年の「これまでの例会」

 いや、いろいろやってきましたね。

sankaku 第12回例会(2000.12.24)の内容
  ●IPV6の実演(リベンジ)

 6月の月例会に続いてIPv6に挑戦。
 NetBSD/hpcmipsでrtadvdを起動してv6ルータに仕立てあげた。しかし実際にIPv6のPnPな部分を実感できたのは中治さんのFreeBSDマシンだけだった(よね?)。
□濱嶋さん□
 Linux 2.2.17 / glibc2.1.3 ではダメでした。IW の時と同じく、"IPv6 addrconf: prefix with wrong length 64"というつれないメッセージが...
□野首さん□

●その他もろもろ...

* kaolin さんが FreeBSD 4.1.1 と 4.2 の CD-R を持ってきていた
* 雑誌をいろいろ持ち寄って読んでみた
+ BSD Mag. No.6
- No.5 と色が同じで新しい奴かどうかがわかりにくい
+ FreeBSD Press No.2
- 名駅ツクモには置いてなかったらしい
- 何故か OpenBSD と Red Hat 7 の記事が載ってる
□野首さん□

・HP製(ヒューレット・パッカードの方)の関数電卓の使い方講座
・MAC X ベータで、READMEを読むとMacOS9が立ち上がるのを確認
・MAC X ベータで、エイリアスを作ると「予期せぬエラー」がでた。機嫌がわるかったのか、やたらと「予期せぬエラー」の連発に遭遇。
□daizoさん□

○来年の名大祭 → NBUGとしては参加の方向で話をすすめる。
○新年会の予定 → 小木曽さんお勧めの焼肉屋([nbug:01472]参照)で行なう。
○望年会 → 丸八寿司で行いました
sankaku 第11回例会(2000.11.26)の内容
  ●ノートPCにFreeBSDをいれてみる?

日立フローラの随分前(Pentium 75くらい)のノートにFreeBSDをいれてみようということになりました。しかし、パナソニックのCDROM KXL808ANがうまく認識せず、臨時にたてたMS-Win98のftpサーバからのインストールもうまくいきませんでした。理由は...メモるの忘れた。

○望年会の幹事は? -> おぎそさんに決定。詳細はMLで。
sankaku 第10回例会(2000.10.22)の内容
  ●MaxOS Xで遊ぼう

MacOS X Public Beta(英版)をiBook(タンジェリン)にインストールして遊びました。HFS+領域にインストールするのにかかった時間は十数分でした。
やはり、Aquaは綺麗でした。
dock に表示されるアイコンがとても大きくて、小さなディスプレイだとじゃ まなのですが、ポインターが底辺に触ったときだけに表示するようにできました。下 から出てくるのが Windows みたいという声や、横に出てきてほしいという声もありました。

少しディープにみていくと、
*TextEdit で emacs key binding が使える。
*Terminal は日本語フォントを指定しても表示はできない。
* inetd.conf の各行はコメントアウトされている。
* emacs 20 はウィンドウでは動かない。端末上では動く。
* emacs 20 には leim がある。
*shutdown -h すると、シングルユーザーモードに落ちる。 iBook の画面が真っ黒になってプロンプトが!
*DHCP clientに設定すると起動の途中で止まる。
などということがわかりました。

いわゆる「Classic」環境も試してみました。
*起動時に MacOS と同じような起動過程を行うようだ。
*ファインダは日本語も表示する。
*SimpleText は動く。
*ATOK12(?)で日本語変換もできる。
*ClarisWorks4 は動かない。
*Photoshop LE は動く。
使用していると、Classic 環境が一度おかしくなり、kill しました。

いろいろと変わっていて楽しいひとときでした。

□成田さん/濱嶋さん/鈴木さん□

○BUGsの連絡担当を決めよう → 松浦(ひ)さんと濱嶋さんに決定
sankaku 第9回例会(2000.9.24)の内容
  ●IBM ThinkPad 385XDでDHCP+NATサーバをつくる(松浦(ひ)さん)

DHCPはwide dhcpを選択したので、「いまどき」ではなく、設定に苦労しました。
NATは、ipfw+natdでつくられました。
愛知水害ボランティアセンターにのみ会後、納入されました。

●BSD Magzine Vol.5 を読んでの感想交流

まぁ、こんなもんでいいんでないかい。
書くことがなくなったよー。

○NBUGで、BSDなひととき BOF(@IW2000) 参加について  → 「代表がんばってね」。
sankaku 第8回例会(2000.8.27)の内容
  内容については誰も覚えていないみたいなので、野首さんに終わった後いったすし屋の記憶を書いてもらいました。
- - -
「ドラゴン巻」をどなたかが食べてらしたのですが、中身は辛子明太子とかいわれ大根、七味とうがらしだったか な。
自分は「カントリ巻」を頼みました。中身はウニと山芋だったのですが、こ れがなぜ「カントリ巻」なのかは良くわかりませんです。
□野首さん□
sankaku 第7回例会(2000.7.30)の内容
  ●いろんなヨタ話

暑いせいか、特にやりたいこともなく?、集まってよた話ししてました。個々でみれば、野首さんが電子辞書のJUSの学習会のビデオをもってきたり、濱嶋さんがモバイルギアIIにNetBSD/hpmipsをいれてきた&先の名大祭企画の講演をRealAudioにしたものをもってきたり、松浦(ひ)さんが前回に引き続きDarwinデモしたりと、いろいろでした。わたしは、NetBSD/sparcの質問をしたり、してました。静岡からみえた人や、高校生もいたり、ほんとになんでもありの例会でした。でも、そろそろテーマを決めて例会したいよね。
sankaku 第6回例会(2000.6.25)の内容
  ●IPv6の実演(濱嶋さん)

最初につなぐねっと所有のPCにFreeBSD 4.0-RELEASEをインストール。それから私(濱嶋)所有のVAIO C1R(NetBSD/1.5A)と両方に手動でサイト・ローカルなアドレスを設定して、ping6が届くことを確認。telnetしてリモート・ホストにログ インしてみせるものの、これだけをみてもいったいIPv4と何が違うのかさっぱりわからない(笑)

IPv6対応のアプリケーションが無いんで、口頭で簡単にIPv4とIPv6の違いを説明しているうちに、「一般家庭に必ずあって24時間稼働している家電製品っていうと冷蔵庫、そうだ、冷蔵庫をインターネットのサーバにしよう」とか「帰省した ときにインターネット経由で冷蔵庫の温度がわかっても嬉しくない」などとおバカな話で盛り上がる。

結局、最後まで野首さんのlinuxマシンはping6が届かず。何がいけなかったんでしょうね?
□濱嶋さん□

●Darwinデモ(松浦(ひ)さん)

初代PowerBook G3にDarwin 1.0が既に入っており、実際に動かしてみました。インストールは簡単だったとか。NeXTユーザからは「なんと NetInfoが入っているとは!」と感激の声も。

●jkh氏&imp氏講演会ビデオ上映

先の、『FreeUNIXの集い in 名大』でのBSD特別講演会のビデオ(JNUGの蛯原さん撮影)をみんなでみました。(い)には結局よくわからず、曽田さんより説明してもらってやっと少しわかりました。

○BUG連合参加にあたって、代表と会計を決めなくちゃ他

代表にこれまで世話人役をされてきた松浦(ひ)さんが、会計にわたくし(い)がなりました。
会計監査については、適宜、疑念をもった人が監査をする、ということになりました。
NBUGの各種採決に参加できる「範囲」=メンバーの範囲については、nbug MLに参加している人とし、多数決の取り方については採決に参加した人の過半数、としました。
ここらへんの規約は(い)が書き、MLに提案することになりました。
NBUGの郵政省メールのあて先は、つなぐねっとさんのご好意で、NPOぷらざのつなぐねっと気付としました。
BUG連合からいただくドメイン名については、いくつか案がでたので、MLの投票で決めることにしました。

○名大祭の寄付金あまったぶんどうしよう? →寄付した人がOKすれば、NBUGにそのまま残す。
○会場が今後押さえれないかも。 →一応、奥の部屋をおさえる。空いてたらフリースペースを使う。
sankaku 第5回例会(2000.5.21)の内容
  ●Macintosh SE/30にSLIPでNetBSDインストール(再再リベンジ!)

前回SLIPがうまくいかなかったので、ケーブルをとっかえて再挑戦! しかし、デーモン君の機嫌はよくなく、やっぱりだめでした。
ついに、名大祭の企画として、インストールの続きをやることにしました。

●いろんなヨタ話

主に、UNIXのセキュリティーに関する話をしました。昔は大手のプロバイダでも穴だらけだった話とか、セキュアBSDの話や、話題のI Love Youウイルスの話もでました。

○BUG連合に入ろうか? →別にいいんじゃない。一応投票へ。
○入るならもらうドメイン名何にしよう? →misonikomi,uirou,....。
sankaku 第4回例会(2000.4.24)の内容
  ●Macintosh SE/30にSLIPでNetBSDインストール(再リベンジ!)

どうしてもFDからパーティションを切ることができず、外付Zipから起動してパーティションを切ることに。そのあと、1.4.2で始めて添付されたinstallカーネルを用いて、FreeBSD機とRS-232CクロスケーブルとでSLIPに挑戦するも、なぜかうまく動かず、リタイヤ。

●USB接続のカメラデモ(野首さん)

USB接続のカメラで動画を撮影するデモをしてもらいました。リアルーオーディオで録画して、30分とって二十数MBくらいの容量 でした。音声はサウンドカードの関係でとれないそうでしたが、ちょっとしたプレゼンの資料をつくるのにはいい感じだなと思いました。
sankaku 第3回例会(2000.3.26)の内容
  ●Macintosh SE/30にSLIPでNetBSDインストール(リベンジ!)

起動しなくなっていたSE/30に再度漢字Talkをインストール。その後、Apple HD SC Setup 7.3.5改でパーティションを切ろうとするも、FDから起動できず。インストール前の段階でリタイヤ。

●「打ち込み君」ビデオ上映会(松浦(さ)さん)

○NBUG WebSiteの肖像権をどうしましょ? →MLで聞いてみる
○BSDマガジンのプロジェクト短信に載せませんか? →誰が書く?
○名大祭の話が最近出てないけど大丈夫? →MLでつっこんでみる
sankaku 第2回例会(2000.2.27)の内容
  ●Amigaデモ(濱嶋さん)
濱嶋さんにAmig500を持ってきていただき、デモをしていただきました。
sany0001.jpg プロジェクタの調整中   sany0014.jpg 68000
t_00a まずはNetBSD/Amigaをみよう   sany0017.jpg 68030アクセラレータ (CSA社製Derringer 030)
sany0008.jpg ちゃんとXも動く   t_00g Amiga500本体のカバーを外したところ
sany0007.jpg 日本語も読み書きできます   t_00j GenLocker(ビデオ信号とRGB信号を合成するものです) (GVP社製G-LOCK)
sany0010.jpg AmigaOSに戻って、SYSINFO
何MIPSくらいかな?
  t_00d 左下は外付けHD&16bit address空間の増設4MB RAMです (GVP社製A500-HD+)
sany0011.jpg 画面を半分に割って、その分割線を上下させているところ!すごい!   sany0021.jpg AmigaOSの画面
sany0002.jpg Amigaのデモをみる参加者   sany0023.jpg メガデモの一シーン
 写真は松浦(ひ)さん撮影

●FreeBSDインストール

NPO愛知ネットの方のAT機にFreeBSDをインストールし、いくつかのソフトの設定をしました。

●SE/30にSLIPでNetBSDインストール

t_00rSE/30のハコを出すところから、Appleの古きよき時代を堪能したあと、漢字Talk6.0.7で動く軽くて小さい「Page Maker3」「Excel2.2」「にばいわーど」などを試しました。
その後、純正HDではなかったため、Apple HD SC Setup 7.3.5にパッチをあてて、パーティションを切ろうとしましたが、(い)があやまって操作をちゃらにしてしまい、時間切れとなりました。

○NLUG「名大祭」プロジェクトについて

名古屋Linux Users' Groupさんが名大祭に出展されるそうなので一緒に何かできへんか、ということでその協力方法について話し合いました。
sankaku 第1回例会(2000.1.23)の内容
  ●「超漢字」インストール&デモ(成田さん)

(1) HP のマシンに「超漢字」をインストールした。
- 外枠をはずしたむき出しのマシンでした。
最初、CD-ROM ドライブを認識してくれず、電源を差し直したり、
ディップスイッチをいじくったりした所、やっと認識され、ブートできた。
- 最初の区画の「基本 DOS 領域」を削除して、そこにインストール。
10 分足らずで終わり、再起動。
FreeBSD のブートセレクタでは ?? と表示されるが、F1 を押すと
「超漢字」が立ちあがった。
- グラフィックスを設定。1024x768 1600万色 を指定して、リブート。
※ これ、皆で見る時は、800x600 位の解像度にしておいた方が良かったで
すね。

(2) 超漢字デモ(概要)
- アプリケーションと小物の違いの説明。
- 「原紙入れ」からワープロの原紙をドラッグして、実身を作る手順。
- あらかじめ入っているデモ文書を見ながら、仮身の説明。
- さまざまな文字を表示してみる。
※ おお、こんな文字が入っているのか、と驚きの声。
「モールス符号は無いの?」とどなたかのお子さん(失礼、名前を失念
しました。)からの質問あり。入っていませんでした。

(3) 文字検索デモ
- 濱島さんの本当の「濱」を検索。
さんずいを部首からドラッグ、「さんずい 眉」で検索すると、補助漢字
と文字鏡にあった。
- リクエストに応じ、人名から「碕」の右上が「立」になっている文字を検索。
「崎-山 石」で検索するも、収録されていないことが判明。
※ このあたりの検索法がウケていた。

(4) 中国文字、韓国文字の入力
- wo ai ni で出せました。
- ハングルは、キーボードで入力できることはわかった。

(5) ネットワーク接続
このあたりで、ネットワークにつないで、BTRON のページを見るというもんじゃないの、ということで、接続実験。
- 3Com EtherLinkIII は自動認識されて、「正常動作中」と表示される。
しかし、、、ネットワークアクセスすると、ハングアップ。
コンソールで、telnet でもハングアップ、ping も通らない。
→ このあたりであきらめました。
□成田さん□

●OpenBSDインストール&デモ(濱嶋さん)

「超漢字」をインストールした領域にOpenBSD 2.6/i386をftp経由でインストー ルしました。
Xserverの設定をして、xdmを起動するようにしてreboot。すると「はりせんぼん」の 絵が入ったxdmのlogin画面が表示されました。
# はりせんぼん = blowfish(ふぐ) -> OpenBSDが採用している暗号方式
ここまでが私のした作業。あとは興味ある方々がhackしてました。
□濱嶋さん□

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