6月10日(土)・11日(日)、名古屋大学祭に合わせ企画された、『FreeUNIXの集い2000 in 名大』に、多数のご来場、誠にありがとうございました。
簡単ながら、NBUG関係の企画について報告させていただきます。(い)
Jordan K. Hubbard氏(FreeBSDプロジェクト議長)とWarner Losh氏(SOCKS v5 アプリケーション層ゲートウェイ/クライアント保守担当者)の講演は狭い会場いっぱいの盛況でした。その後の懇親会もたくさんの参加がありました。
# 当日の講演の動画があります(Real Audio形式)。
# Warner Losh氏の当日のプレゼンテーション資料はここ(Power Point形式)。
相談会、という形をとらずに、NLUGの人が適宜「迷える子羊さん」をつかまえてふってくれました。これはよかったと思います。
FreeBSD関係の質問が多かったのですが、残念ながら、会場にいたのがNetBSD使いか、わたしのようなちょー初心者だったので、はがゆいところが残りました。
また、初心者にとって質問しやすい環境だったのかは大変疑問が残ります。今後の課題ですね。
これはNetBSD&OpenBSD機ばかり、というなんとも偏った(笑)展示で、マニアの心をくすぐっていました。ちなみに、展示されたOSは、NetBSDのamiga/mac68k/pmax/alpha/pc98の各portsとpocketBSDとOpenBSD/sparcです。他に当日会場にもちこまれたものとして、NetBSDのi386/hpcmipsの各portsと、FreeBSDがありました。
# 会場では「OpenBSDが動いているのは始めてみた」という声が一番多かった、かな。
ぽしゃりました。(ただし、NLUGの方がつくられたものがあります。)
JNUGの蛯原さんがおみえりなり、飛び入り講演?を両日ともしていただきました。
# なお、初日のNetBSD Projectについての講演のプレゼンテーション資料はこちらにあります(sodaさん提供)。講演動画もあります(Real Audio形式)。
さまざまにご協力いただきました実行委員会の皆様をはじめ、各団体の方にこの場を借りてお礼申し上げます。_o_
→簡単な全体報告。((い)作成)
→こちらにも写真があります。(桜田さん撮影)
→こちらにも写真あります。サイズ大きいです。(松浦(ひ)さん作成)
→ことらぐさんのところにもありました。
→講演とBOFの記録もあります。(JLAさん提供)
2万円以上の寄付があつまりました。ご寄付いただいた皆様、ありがとうございました。会計報告はこちら。